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SwitchBotとAqara、センサーの仕様を比較する!通信方式の違いで選び方が変わります

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どうもこんにちは!まろんです!

今日はSwitchBotとAqara、開閉センサー・人感センサー・温湿度センサーの仕様を比較していこうと思います!

うちはリビングにSwitchBotハブ2、寝室と書斎にハブミニを置いて、赤外線家電の操作や温湿度・照度をトリガーにした自動化をいくつか運用しています。SwitchBotだけでもかなり選択肢が増えてきたんですが、スマートホーム界隈を見ていると別の規格の名前も目にするようになりました。Zigbee(ジグビー)やThread(スレッド)を採用したAqaraです。うちみたいにすでにSwitchBotのハブで固めている家に、他社のセンサーを混ぜる意味ってあるんだろうか…って気になったことないでしょうか?

というわけで今回は、SwitchBot側だけを持ち上げるのではなく、両社の公式スペックをフェアに並べて、通信方式の違いを軸に比較していきます!

目次

結論:選び方は「今の家に何があるか」で決まります

細かい仕様の前に、結論を先に置いておきます。ポイントは増設するセンサーの「数」を優先するか、通信方式の「新しさ」を優先するか、この2つです!

  • すでにSwitchBotのハブがあり、少数のセンサーを手軽に追加したいだけなら → SwitchBotで統一するのが合理的です
  • 家中に多数のセンサーを設置してメッシュ通信の安定感を優先したい、または気圧計測やMatterネイティブ対応にこだわりたいなら → Aqara系も検討の価値があります

ただし後者を選ぶ場合、「SwitchBotのハブに追加する」というよりも「Aqara用のハブ、またはボーダールーターを別に持つ」という判断になります。この理由は、通信方式の違いを見ていくとはっきりします!

SwitchBot 公式ストア

開閉センサー・人感センサー・温湿度計プラスまでまとめて確認できます。クーポンや限定セットが出ていることもあります。

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そもそも通信方式が違います——BLE・Zigbee・Threadの3つ

SwitchBotの3製品は全部Bluetooth(BLE)です!

SwitchBotの開閉センサー・人感センサー・温湿度計プラスは、いずれもBluetooth(BLE)で通信します(SwitchBot公式取扱説明書より)。3製品ともスマホやハブと直接通信する方式で、ハブが無くてもローカル通知だけなら単体で動きます。クラウド通知やリモート操作、Matter連携をしたい時だけハブミニ(別売り)が必要になる、という設計です。この「ハブ無しでも一応動く」気軽さは、地味に大きい違いだと思います!

Aqaraは実は2つの系統に分かれています!

Aqara側は少しややこしくて、製品によって通信方式が違います。人感センサーP1と温湿度センサーはZigbee(ジグビー)、開閉センサーP2はThread(スレッド)+BLEという構成です。同じAqaraブランドなのに通信方式が統一されていないのは、正直ちょっと意外でした!

ZigbeeもThreadも低消費電力の無線メッシュネットワーク規格です。機器同士が中継し合いながら自己修復する設計とされています(CSA公式解説・Thread Group公式解説より)。ただしAqara公式の温湿度センサー製品ページには「Aqaraハブが別売りで必須。他社ハブとは互換性がない」と明記されていて(Aqara公式製品ページより)、SwitchBotのハブでは代用できません。開閉センサーP2も、Matterのボーダールーター機能を持つ機器と併用する必要があると公式マニュアルに明記されています(Aqara公式ユーザーガイドより)。Aqara純正ハブが必須というわけではないんですが、代わりに「ボーダールーター」という別の役割を持つ機器が必要になるんです。

自作比較表:3タイプのセンサーを並べてみます

ここからは製品タイプ別に、公式スペックを並べていきます。選ぶ時に効いてきそうな軸を自分なりに選びました!

開閉センサーで比べると

項目SwitchBot開閉センサーAqara Door and Window Sensor P2
通信方式Bluetooth(BLE)Thread + Bluetooth(BLE)
ハブ要否ローカル通知は単体で可。クラウド通知はハブミニ(別売り)が必要Matterボーダールーター機能を持つ機器が前提
電池単4形×2本(寿命目安約3年)CR123A(年数は公式非公開)
Matter対応ハブ経由でブリッジ(2024年4月〜)Matter over Threadにネイティブ対応
検知機能開閉+内蔵人感センサー(水平5m/90°・垂直5m/55°)開閉検知のみ(人感機能なし)
サイズ・重量70.5×25.5×23mm・43g(US公式は49gと記載)77×22×22mm(重量非公開)

出典: SwitchBot公式取扱説明書 / Aqara公式ユーザーガイド(いずれも2026/08/08確認)

開閉センサーはSwitchBot側に人感センサーが内蔵されている分、1台で2役こなせるのが強みです。逆にAqara P2は開閉検知に特化した設計で、ここは好みが分かれるところだと思います!

SwitchBot 開閉センサー

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Aqara ドア・窓センサー P2

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人感センサーで比べると

項目SwitchBot人感センサーAqara Motion Sensor P1
通信方式Bluetooth(BLE)Zigbee 3.0(2.4GHz)
ハブ要否基本動作は単体で可。クラウド通知はハブミニが必要Aqara Zigbee 3.0ハブが必要
電池単4形×2本(寿命目安約3年)CR2450×2本(寿命目安約5年)
検知範囲水平9m/110°・垂直9m/55°約170°/約7m(2mまでは170°・7mまでは150°)
Matter対応ハブ経由でブリッジ発売時点は非対応の可能性あり。対応ハブのOTA更新で順次提供
サイズ・重量54×54×30mm・56g(電池込み)33.1×33.1×41.6mm・33g

出典: SwitchBot公式取扱説明書 / Aqara公式仕様ページ(いずれも2026/08/08確認)

電池寿命はSwitchBotが約3年、Aqara P1が約5年です。単純計算で2年の差になるので、正直これは素直にAqara側の強みだと思います!検知範囲も数字だけ見るとAqaraの方が広そうですが、Aqaraの角度は距離によって170°/150°と変わる点は注意が必要です。

SwitchBot 人感センサー

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Aqara 人感センサー P1

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温湿度センサーで比べると

項目SwitchBot温湿度計プラスAqara Temperature and Humidity Sensor
通信方式Bluetooth4.2以上(最大接続距離120m)Zigbee
ハブ要否表示・記録は単体で可。クラウド/IFTTT連携はハブが必要Aqara純正ハブが必須(他社ハブ非対応と明記)
電池単4形×2本(寿命目安約1年)CR2032(寿命年数は公式非公開)
測定項目温度・湿度温度・湿度・気圧(30〜110kPa)
精度温度±0.2℃(0〜65℃域)・湿度±2%(10〜90%RH域)温度±0.3℃・湿度±3%・気圧±0.12kPa
サイズ・重量79×65×22mm・64g36×36×9mm(重量は公式記載なし)

出典: SwitchBot公式取扱説明書 / Aqara公式仕様ページ(いずれも2026/08/08確認)

ここでの一番の違いは電池寿命です。SwitchBot温湿度計プラスは約1年、対してAqaraは公式が年数を公開していません。1年ごとの電池交換は、複数個所に設置すると地味に手間になりそうです…!あと気圧まで測れるのはAqaraだけなので、天気の変化に敏感な使い方をしたいならここは見逃せないポイントだと思います!

SwitchBot 温湿度計プラス

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Aqara 温湿度センサー

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Matter対応の考え方も「ブリッジ」と「ネイティブ」で違います

SwitchBotは非Matter機器をハブが「ブリッジ」としてMatterに変換する方式です。2024年4月のアップデートで、既存センサー群に後付けする形で対応しました(SwitchBot公式プレスリリースより)。一方Aqara P2はセンサー自体がMatter over Threadをネイティブサポートする設計です。ネイティブ対応の方が仕組みとしては新しいんですが、「ブリッジでも普通に使えるなら気にしなくていい」というのが正直な感想です!

すでにSwitchBotのハブがある家にAqaraを混ぜると、実際どうなるか

ここが今回一番書きたかったところです!うちのようにSwitchBotのハブ2・ハブミニで固めている家が、Aqaraのセンサーを1個足したくなったら何が起きるのか、整理してみます。

Zigbee系(人感センサーP1・温湿度センサー)を足す場合

この2製品はAqara純正のZigbeeハブが必須で、他社ハブとは互換性がないと公式に明記されています(前述)。SwitchBotのハブ2・ハブミニでは代用できず、Aqara用のハブをもう1台、新たに買うことになります。アプリも別々になるので、正確には「混ぜる」というより「2つの独立したシステムを並行運用する」という表現の方が近いと思います!

Thread系(開閉センサーP2)を足す場合

P2はAqara純正ハブこそ不要ですが、代わりにMatterのボーダールーター機能を持つ機器が必要です(Aqara公式ユーザーガイドより)。対応機器の例として、Apple HomePod miniやGoogle Nest Wifi Proが挙げられています。SwitchBotのハブ2・ハブミニ(Matter対応)は、Aqara側の説明にあるボーダールーターとして名指しされてはいません(確認時点)。つまりP2を動かすには、ボーダールーター役の機器が家にあるかどうかを先に確認する必要があるということです。うちにもGoogle Home系のスピーカーがありますが、対応機種かどうかは公式リストと照らし合わせる必要があり、この確認作業は正直ちょっと面倒だと思います…!

SwitchBot 公式ストア

うちのリビングで実際に使っているハブ2も含め、開閉センサーや人感センサーとまとめて確認できます。

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余談ですが、うちは赤外線オンリーのハブミニ(標準)を2台運用していて、正直「あの2台もセンサー内蔵のハブ2にしておけばよかったかも」と思うことがあります。室内データが取れる機器の方が、後から自動化の幅を広げやすいというのは、ブランドを問わず言えることだと思います!

SwitchBotハブ2のデバイス画面。室温21.6℃・湿度53%・照度11が表示されている
うちのハブ2は温湿度・照度センサーを内蔵していて、こういう実測値がそのまま自動化のトリガーに使えます

向かない人・買わなくていい人

すでにSwitchBotのハブで自動化が回っていて、追加するセンサーが数個程度なら、無理にAqaraを混ぜる必要は無いと思います。アプリが2つに分かれる手間や、ハブ(またはボーダールーター)を追加で用意する手間を考えると、同じSwitchBotのエコシステムで完結させた方がシンプルです!逆に家中に何十個もセンサーを配置する計画がある、気圧まで測りたい、Matterネイティブ対応にこだわりたい、という人もいるはずです。そんなピンポイントな理由がある人だけ、Aqara側を検討する価値があると思います!

よくある質問(FAQ)

Q1. SwitchBotとAqara、センサーの通信方式は何が違いますか?

SwitchBotの開閉センサー・人感センサー・温湿度計プラスはすべてBluetooth(BLE)です。Aqaraは製品によって異なり、人感センサーP1と温湿度センサーはZigbee、開閉センサーP2はThread+BLEという構成になっています。

Q2. すでにSwitchBotのハブがある家に、Aqaraのセンサーを追加できますか?

物理的に設置は可能ですが、SwitchBotのハブでは代用できません。Zigbee系のAqara製品はAqara純正ハブが、Thread系のP2はMatterボーダールーター機能を持つ機器が別途必要です。実質的には別システムを並行運用する形になります。

Q3. 電池の持ちはどちらが良いですか?

人感センサーはAqara P1が約5年、SwitchBotが約3年でAqaraの方が長いです。温湿度センサーはSwitchBotが約1年と公式に明記されている一方、Aqaraは年数を公式に公開していません。製品によって傾向が違うので、一概にどちらが良いとは言えないところです。

Q4. Aqaraのセンサーはハブなしで単体で使えますか?

Zigbee系の人感センサーP1・温湿度センサーはAqara純正ハブが無いと使えません(公式に他社ハブとの非互換が明記されています)。開閉センサーP2はAqara純正ハブは不要ですが、代わりにMatterのボーダールーター機能を持つ機器が前提になります。SwitchBotのようにハブ無しでローカル通知だけ動かす、という使い方はAqaraでは基本的にできません。

SwitchBotまわりの設定でつまずいた時は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

まとめ

SwitchBotとAqaraのセンサーを比較して、一番はっきりしたのは、そもそもの設計思想が違う製品同士だったという点です。SwitchBotは単体でもローカル通知が動く手軽さが強みです。Aqaraは電池寿命(人感センサー)や気圧計測(温湿度センサー)、Matterネイティブ対応(開閉センサーP2)で光ります。

すでにSwitchBotのハブがある家にAqaraを足すのは、「混ぜる」というより「もう1つのシステムを並行運用する」に近い決断になります。少数のセンサーで手軽に済ませたいならSwitchBotで統一が無難です。大規模な拡張や特定の機能にこだわりたい時だけ、Aqaraも選択肢に入れるくらいの温度感で考えてもらえたらと思います!では今回はこの程度で〜!

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この記事を書いた人

どうもこんにちは!marronです!看護大を卒後、地域病院で8年勤め2023年は二人目の娘に恵まれ現在育休中。育休を機にブログ再開。趣味のカメラやPC関連の研究ができたらいいなーと思っております。

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