どうもこんにちは!まろんです!
今日は少し前に書いた、うちのDyson V11(以下V11)のトリガー故障を分解修理した記事の続きです。あれから普通に使えていますが、あのプラスチックのトリガー、正直またいつか壊れそうな気もしています。
次に壊れたら直すか買い替えるか…そんなことをぼんやり考えていました。今日は買い替え候補のV15 DetectとV12 Slimについて、公式サイトのスペックを整理しながらV11との違いを比較してみようと思います!
結論:買い替えを考えるなら、まず「今も現行で買えるか」を確認したほうがいい
先に一番驚いた発見を書いておきます。V15・V11は、ダイソン公式オンラインストアの現行の主力ラインナップから外れている可能性が高いということです。
V15 Detect Complete(SV22 ABL EX)のページには「現在オンラインストアで取り扱っておりません」の表示がありました。V11は現行の仕様・販売ページ自体が見当たらず、サポートとスペアパーツの案内ページのみが残っています。コードレス掃除機のトップページで「売れ筋モデル」として表示されていたのは、V12 Detect Slim AbsoluteとPencilVac Fluffyconesでした(2026/08/11現在)。
ただし正直に言うと、代表的な1SKUずつを確認した結果です。他のSKUまで全部見たわけではないので「V15はもう買えない」と言い切るのは早計かもしれません。それでも「型番の新しさ=今の主力商品」ではなさそうだ、というのは知っておいて損はない情報だと思います!
そもそもV11・V15・V12、型番の並び順=発売順とは限らない
「V11の次はV12、その上にV15」と型番だけ見ると単純に新しくなっていくように思えますが、実際に公式サイトを見て回ると扱いはそう単純ではありませんでした。
コードレス掃除機のカテゴリページには、V12(Absolute/Fluffy)など複数モデルへのリンクが並んでいました。一方でV15とV11へのリンクは見当たりませんでした(2026/08/11現在)。製品検索機能がエラー表示中だったため、一覧が不完全な可能性はあります。現行のラインナップはV12系が前面に出ている並びのようです。型番が新しい=一軍とは限らないの、地味に盲点でした!
スペックを並べてみた(自作比較表)
ここからが本題です。公式サイトで確認できた範囲のスペックを独自の軸で表にまとめました。空欄は公式ページに記載が見当たらなかった項目です。
| 項目 | V11 | V15 Detect Complete(SV22 ABL EX) | V12 Detect Slim Fluffy(SV46 FF) |
|---|---|---|---|
| 吸引仕事率(AW) | 公式現行ページなし | 240AW | 記載なし |
| 使用時間 | 公式現行ページなし | 60分 | 60分(エコ・非駆動時の最長値) |
| 集じん容積 | 公式現行ページなし | 0.76L | 0.35L |
| 本体質量 | 公式現行ページなし | 2.96kg | 2.2kg |
| サイクロン数 | 公式現行ページなし | 14個 | 11個 |
| フィルター | 公式現行ページなし | 0.3ミクロン粒子を99.99%捕集 | HEPA・0.1ミクロン粒子とウイルスを捕集 |
| ゴミ検知 | 公式現行ページなし | レーザー(フローリング用)+ピエゾセンサー | LED(Fluffy Optic)+ピエゾセンサー |
| スイッチ方式 | トリガー式(うちのV11はこれ) | 公式ページで確認できず | ボタン式(トリガーではない) |
| 2026/08/11現在の取り扱い | サポート・パーツ案内のみ | このSKUは現在取り扱いなし表示 | 系列モデル(Absolute)は売れ筋として現行販売中 |
※すべて2026/08/11現在、ダイソン公式サイトのコードレス掃除機ページで確認した内容です。
吸引仕事率(AW)、数字を公表しているのはV15だけ
V15 Detectの製品ページには「240AW」という数値がはっきり書かれています。一方でV12 Detect Slimのページを「AW」「吸引仕事率」で検索してみましたが、数値そのものが見当たりませんでした。地味に気になったポイントです!
その代わりV12のページには「最も吸引力の高いスティッククリーナー」という表現がありました。ただし注釈によると、これはダイソン以外の国内上位5社の最上位モデルとの比較です(2025年SGS-IBR実施、IEC規格62885-4準拠)。V15など自社モデルとの比較ではありません。キャッチコピーだけを鵜呑みにせず注釈まで確認したほうがよさそうです。
集じん容積とバッテリー稼働時間、単純比較には注意
集じん容積はV15が0.76L、V12が0.35Lと2倍以上の差がありました。V12はスリム設計な分、ゴミ捨ての頻度は増えそうです。毎日の使用感に直結するので、地味に見過ごせないポイントだと思います!
使用時間はどちらも「60分」ですが、条件は同じではなさそうです。V12は「エコモード・モーター非駆動ツール時の最長値」と条件が明記されている一方、V15にはそこまで細かい注記が見当たりませんでした。同じ60分でも測り方が違う可能性があり、単純に互角と考えるのは早いかもしれません。
質量、V12 Slimがひときわ軽い
本体質量はV15が2.96kg、V12が2.2kgでした。数字だけ見ても0.76kgの差はかなり大きく感じます。
うちのV11は残念ながら公式サイトに現行の質量表記が見当たらず、正確な数値では比較できませんでした。ただ普段使っている実感として、頭上に持ち上げて天井や高い棚のホコリを吸うときは、それなりに重さを感じる場面があります。もし今の重さが気になっているなら、V12の2.2kgという数字はかなり魅力的に見えるはずです!
ゴミの検知機能、レーザー(V15)とLED(V12)の違い
V15 Detectはレーザーでフローリングのホコリを可視化し、ピエゾセンサーでゴミの量・サイズを常時計測、自動で吸引力を強める仕組みです。吸引したゴミをサイズ別に分類し、現在の吸引モードと残り運転時間を秒単位でLCDに表示します。
V12 Detect Slimはレーザーこそ搭載していませんが、角度を調整したLED(Fluffy Optic)で見えないホコリを可視化します。ピエゾセンサーによるゴミ量・サイズ検知とLCD表示は、V15と同じように搭載されています。サイクロン数はV15が14個、V12が11個と、V15の方が多めです。
フィルターは意外な結果でした。V15は0.3ミクロン粒子を99.99%捕集する一方、V12はHEPAフィルターで0.1ミクロン粒子とウイルスまで捕集すると書かれています。数字上はV12の方が細かい粒子を捕集でき、「上位モデルなら何でも上」ではなさそうです!
同梱物とスイッチ方式、トリガー経験者には気になるポイント
付属ツールもモデルごとに違いますが、好みの領域なので簡単に。V15は布団・高所掃除向けの道具が多め、V12は床メンテナンス寄りの構成でした(公式ページの同梱物リストより)。
個人的に一番気になったのはスイッチの方式です。V12はボタン式のスイッチで、握り続けるトリガーではありません。うちのV11で壊れたのはまさにこの「握り続けるトリガー」の部分だったので、そもそもトリガーが存在しないV12の構造は、地味に安心材料に見えます!
うちのV11の実感から見た「買い替える価値」
ここまでは公式スペックの整理でしたが、最後に実際にV11を使ってきた身として買い替えの価値を考えてみます。
結論から言うと、「壊れて直すのがもう面倒」と感じたタイミングが買い替えのサインになりそうだと思っています。うちのV11はトリガー交換で普通に復活しましたし、プラスドライバーとトルクスドライバーがあれば分解修理自体は可能です(手順は前の記事に詳しく書きました)。
ただ、正直また同じ箇所が折れる可能性はゼロではありません(プラスチック部品なので)。繰り返し修理するくらいなら、トリガーが存在しないV12への切り替えは合理的だと思います。ただし集じん容積は0.35Lとかなり小さくなるので、こまめなゴミ捨てが苦にならないか確認しておいたほうがよさそうです。
選び方:こんな人は買い替えを急がなくていい、こんな人は検討する価値あり
スペックを整理してきましたが、全員に買い替えが必要なわけではありません。ここまでを選び方として整理し直します。
買い替えを急がなくていい人
まずはこちらから。うちのV11だってまだまだ現役なので、慌てなくて大丈夫なパターンです!
- 今のV11(または旧モデル)が問題なく動いている人
- トリガーなどの部品が壊れても、分解修理で延命させることに抵抗がない人
- 吸引仕事率(AW)の数値そのものより、今の使用感に満足している人
買い替えを検討する価値がある人
逆にこんな人は、公式スペックを見比べる価値があると思います!
- 本体の重さがネックになっている人(V12の2.2kgは軽さが強み)
- トリガー折れのような部品破損を根本的に避けたい人(V12はボタン式)
- レーザー検知や自動吸引力調整で、掃除のたびにゴミを可視化したい人(ただしV15は在庫状況を要確認)
- フィルターの微粒子捕集にこだわりたい人(V12のHEPAフィルターは0.1ミクロン対応)
買い替えを考える場合は、まず気になるモデルの公式ページで「現在オンラインストアで取り扱っておりません」の表示が出ていないか確認することをおすすめします。せっかく比較しても、その型番が現行で買えないと意味がありませんので!
よくある質問(FAQ)
Q1. V15 Detectはもう買えないんですか?
今回確認したのはV15 Detect Complete(SV22 ABL EX)です。このページには「現在オンラインストアで取り扱っておりません」と表示されていました(2026/08/11現在)。1SKUのみの確認なので、購入前に必ず公式サイトで在庫状況を確認してください。
Q2. V12 Detect Slimに吸引仕事率(AW)の記載がないのはなぜですか?
確認した公式ページ本文にAWの数値は見当たりませんでした。理由の説明もなく不明です。「最も吸引力の高いスティッククリーナー」という表現はありますが、ダイソン以外の国内上位5社の最上位モデルとの比較で、V15など自社モデルとの比較ではありません。
Q3. V11はもう公式サイトで買えないんですか?
公式サイトで見つかったのは、サポートとスペアパーツの案内ページだけでした。現行の仕様・販売ページは見当たらず、オンラインストアの現行ラインナップには含まれていないとみられます(サポート自体は継続中のようです)。
Q4. V11のトリガーが壊れたら、直すのと買い替えるのどっちがいいですか?
本文の「うちのV11の実感から見た買い替える価値」で書いた通りです。分解修理での延命は可能ですが、繰り返し壊れて面倒に感じたタイミングが、買い替えを検討するサインだと思っています。
Q5. 吸引力(AW)の数値だけで選んでいいですか?
あまりおすすめしません。今回の比較でも、V12はAWを公表していない一方でフィルターの捕集性能はV15より細かい数値でした。本体質量・集じん容積・スイッチ方式など、AW以外の項目もあわせて見たほうが実際の使用感に近い判断ができると思います。
V11のトリガー故障と分解修理の手順そのものは、こちらの記事で詳しく書いています。


まとめ
今回はV11・V15 Detect・V12 Slimを公式スペックで比較してみました。ポイントを整理すると以下の通りです。
- V15・V11は、確認した範囲では現行のオンラインストアの主力ラインナップから外れている可能性が高い
- V15は吸引仕事率240AW・集じん容積0.76L・レーザー検知が強み
- V12 Slimは本体質量2.2kgの軽さ・ボタン式スイッチ(トリガー破損リスクなし)・HEPAフィルターが強み
- 迷ったら、まず気になるモデルの公式ページで「現在の取り扱い状況」を確認してから比較を始めるのが確実
うちのV11はまだ現役なので、次にトリガーが本当にダメになったら、また分解修理するか買い替えるか考えようと思います。同じように「V11のままでいいのか」で迷っている方の参考になれば嬉しいです!では今回はこの程度で〜!

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