どうもこんにちは!まろんです!
今日はうちのDyson V11(以下ダイソン)が動かなくなった時の話を、原因の切り分けから整理し直してみようと思います!
うちで実際に起きたのは、赤いトリガーを握っても最初は吸うのに握り続けると吸うのが止まってしまう…というトラブルで、原因は「トリガー折れ」という部品の破損でした。修理に出すより自分で直せそうだったので分解して交換、というのが元々のこの記事です。
ただ、この記事だけを読んで「動かない=トリガー折れ」と決めつけて分解してしまうのはちょっと乱暴だったなと、後から読み返して反省しました。ダイソンが動かなくなる原因はバッテリー・フィルター・詰まり・トリガーといくつか考えられるので、まずは分解しなくても確認できるところから順番に整理し直します!うちの実体験(トリガー折れ)は、後半の「分解して直す」パートでそのまま使っています。
分解の前に、ここだけ確認してください
分解は手間も時間もかかりますし、後述の通りメーカー保証の対象外にもなります。まずは分解不要な範囲で確認できる原因を先に潰しておくのがおすすめです。
①バッテリー・充電の状態
②フィルターの目詰まり
③ヘッド・パイプ・ホースの詰まり
④トリガーが物理的に折れていないか(うちのケースはこれでした)
①バッテリー・充電の状態を確認
意外と見落としがちなのがここです。掃除機本体ではなく、まず本体の充電インジケーター(ランプ)を見て、普段と違う点灯・点滅の仕方をしていないか確認してください。満充電のはずなのに様子がおかしい場合は、バッテリー本体かアダプター側に原因がある可能性があります。うちの場合は満充電表示は正常で、ここが原因ではありませんでした。
②フィルターの目詰まりを確認
フィルターにホコリが詰まっていると、吸引が弱くなったり途切れたりすることがあります。取扱説明書に従ってフィルターを取り外し、目詰まりがないか、水洗いした場合は完全に乾いているかを確認してください。正直に言うと、うちはこの時点でフィルターの目詰まりまでは細かく確認していません。次に書くトリガーの見た目で原因がほぼ特定できたためです。
③ヘッド・パイプ・ホースの詰まりを確認
吸い込み口やパイプの中に大きなゴミが詰まっていないかも見ておきたいポイントです。こちらもうちでは詳しく確認しておらず、「未確認」のままお伝えします。トリガーの折れがはっきり見えていたので、そちらを優先して調べました。
④トリガーが物理的に折れていないか確認(うちのケースはこれでした)
今月の頭からでしょうか。満充電で掃除機の中もきれいにもかかわらず、赤いトリガーを握っても最初は吸うけど握り続けているのに吸うのが止まってしまう。握りしめると吸ってくれたり吸わなかったり…というような症状でした。
満充電で掃除機の内側はきれい…でも握っても反応がない
握り初めは吸うけど握り続けても吸い続けない
よくよく見ると赤いトリガーが握ったまま…凹んでいるように見える
以上の症状でした。ネットで調べたところ、Dyson V11は「トリガー折れ」という部品の損傷が原因で壊れることが多いそう。
あまり分解されているブログをお見受けしませんでしたが、動画共有サイトとかで分解動画あるのでよければ見てもらえればいいのかなーと思います。
ちなみにうちのトリガー、しっかりと折れておりました。折れ方が中途半端だったせいか、ゆっくり握っていたおかげか、時々吸ってくれていたみたいですね。

こんなところが折れるなんて…代替品を購入しいざ分解!
分解して直す(ここからは自己責任・メーカー保証の対象外です)
プライバシーポリシー・免責にも記載しておりますが、分解すると多くの場合メーカー保証の対象外になります。特にこの記事は、分解する際は必ず自己責任でお願いします。当サイトはいかなる責任も負いません。詳細はこちら:プライバシーポリシー/免責事項
正直に言うと、この分解作業は万人向けではありません。保証期間内ならメーカー修理に出す方が確実ですし、細かい作業が苦手な方にもおすすめしません。ネジが大量に出てくるので、後述の通り小さなお子さんが近くにいる時の作業も避けた方が無難です。それでも自分でやってみたい方向けに、うちがやった手順をここから書いていきます。
必要なもの
1.プラスドライバー(正式名称はポジドライバー/PZ1)…細軸の長いやつ
2.トルクスドライバー
3.交換するトリガー(互換性品=社外品)
4.ペンチ
5.マイナスドライバーorピンセット
6.新聞紙かタオルか…分解するにあたって埃が出てくるので受け皿的なのがあれば
以上が今回用意した道具です。ダイソンを分解するにあたって、ゴミを捨てて中をきれいにしてから分解すると思いますが、想像以上に分解途中で埃が出てきますので、喘息等ある場合はマスクを着用した方が身体のためかも。
上で紹介した必要物品の6は必須ではありませんがあると後処理が楽です。ネジがたくさん出てきますので小さなお子様とは一緒に作業しない方がいいでしょう。
参考までの準備品
余談
今回はトルクスドライバーも一緒に買ってますが、次回からはトリガーのみを買うつもりです。Amazonではトリガーのみの取り扱いを見つけられませんでしたが、楽天で買えますのでこちらで買った方がお得かなと思われます。
dyson V10/V11 トリガースイッチ 交換用(互換品・トルクスドライバー付き)
楽天市場で見る分解
詳細な分解は動画サイト等で見てください。
うちのダイソンはバッテリー固定式でしたのでプラスドライバーで外しております。
内側は基本的にトルクスドライバーで外せますが、ダイソンのフィルター(紫色)をとってねずみ色の外側に4箇所穴があると思いますが、そこはプラスドライバーです。上記で設置しておいたプラスドライバーはギリギリ中に入りますのでご使用ください。
以下に簡単な手順・ポイントとして参考にしていただけたら。
1、分解していくと白いプラスチックカバーを取り外す必要があります。マイナスドライバーなどでツメを取り外して割れないように気をつけましょう。
2、その後に基盤が「こんにちは。」してきます。基盤に銀色の配線が2本トルクスネジで止められてます。外した後、銀の配線をペンチで曲げる必要があります。
3、銀の配線を下側に曲げたら、基盤から取り外せるもの(銀の配線と一緒に黒色の配線が出てると思います)基板側に白の四角い板がついてますがそれを外します。
4、緑の基盤と本体は外せないのでそのまま取り除くと、銀色の配線と黒の配線が出ている所、実はカバーでマイナスドライバー等で爪を外します。
5、銀色配線と黒色の配線についてるカバーを抜き取るのですが、かなり力もいるし銀色の配線がほぼ真っ直ぐじゃないと抜き取れません。初めての人は丁寧にやる必要がある上、一番つまづきやすいところ。元に戻す時もここが一番時間がかかった。
6、あとは適当な動画サイトで確認くださいませ。
以下はトリガーごと抜き取ってきたやつです。これを抜き取るのも結構、力が入りました。ぶっ壊しそうで怖かったです。

トリガーは簡単に外せます。取り付け時にプラスチック製なのでトリガーを曲げすぎないように注意ですね。
また、これを外すときにトルクスネジ1本で止まってたと思いますが、戻すときはこいつ自体にネジを軽く回してケースに戻したほうがネジを回すのが楽だと思います。
というのもケースに戻すと中が暗くてネジを入れるところがわからなくなります。
あらかじめ軽めにつけておき、ケースに戻した方が作業効率的にいいワケです。
元に戻す
また銀色の配線と黒色の配線をプラスチックケースに戻すのが本当に大変で…3本が重ならないよう且つ銀色の配線はほぼ真っ直ぐに…プラスチックの取り付けケースを押し込みながら取り付けるのですが、押し込むと銀色の配線(途中から黒色の配線)が折れたりするのでなかなかしぶといですが時間をかけて丁寧にやれば戻せます。一番時間がかかりますね。
そして次に時間がかかるのは銀色の配線と基盤をねじ穴に合わせて取り付けるとき。銀色の配線をペンチで、基盤の穴に合うように曲げるのが大変でした。ここも丁寧に曲げる必要がありますね。
しかも取り付けるときにケースと基盤がずれちゃって取り付けにくかった…ケースを載せる台があると楽かも…?自分の足をうまく使って支えてケースと基盤本体を固定、基盤の穴と銀色の配線の穴を合わせてネジを回して…と大変でしたね。
そして一番最後にバッテリーを取り付け動作確認。
無事に吸ってくれまして、トリガーを握ったときに握り具合、戻ろうとする力も感じられ交換してよかったなーとなっております。
分解しても直らない・自分でやる自信がない場合
ここまで読んで「さすがに自分では無理そう」と思った方や、分解しても症状が改善しなかった方向けの選択肢です。
メーカー・購入店に相談する
ダイソンのお客様相談窓口や購入した店舗に問い合わせるのが一番確実です。保証期間内であれば無償修理・交換の対象になっている可能性もあります(うちは未確認のため、具体的な条件は公式にご確認ください)。分解してしまう前に、まずここに相談するという選択肢を思い出してもらえたらと思います。
買い替えを検討する目安
分解して直しても、また同じ箇所が折れる可能性はゼロではありません(プラスチック部品のため)。何度も同じ修理を繰り返すようなら、買い替えのタイミングかもしれません。うちの場合にどう考えたかは、最後の「まとめ」に書いています。
他の家電がうまく動かない時の切り分け方は、Anovaが接続できない時の対処法でも似た考え方で整理しています。買い替えの判断基準で迷った時は、NASのHDD選びの記事も参考にどうぞ。


よくある質問(FAQ)
Q1. 充電中に青いランプが点滅したまま動かないのですが、故障でしょうか?
A. 青色ランプの点滅は多くの場合「充電中」のサインとされていますが、点滅の速さや回数が示す意味は世代・モデルによって異なります。正確な意味は取扱説明書か公式サポートで確認するのが確実です。何日も点滅が続いて改善しない場合は、バッテリーやアダプター側の不具合が疑われます。
Q2. 満充電のはずなのに電源が入らない・充電できないのですが?
A. まず本文の「①バッテリー・充電の状態を確認」の通り、充電ケーブル・アダプターの接続や、コンセント自体に問題がないかを確認してください。それでも改善しない場合はバッテリー自体の劣化や故障の可能性があり、これは分解で直せる範囲ではないため、メーカーへの相談をおすすめします。
Q3. フィルターはどのくらいの頻度で掃除すればいいですか?
A. 正確な推奨頻度は取扱説明書に従うのが確実です。うちでは決まった周期は決めておらず、吸引が弱いと感じたタイミングで都度確認するようにしています。正直、明確な周期で管理できているわけではありません。
Q4. 分解に自信がないのですが、修理や相談はどこにすればいいですか?
A. まずはダイソンのお客様相談窓口か、購入した店舗に相談するのが確実です。保証期間内なら無償対応になる可能性もあります。この記事の分解手順は、あくまで「自分でやってみたい人」向けの自己責任の内容です。
Q5. 分解すると保証はどうなりますか?
A. 分解した時点でメーカー保証の対象外になるのが一般的です。保証期間内の場合は、分解する前にまずメーカーへの相談を検討することをおすすめします。
まとめ
同じ機種をお持ちの方は是非参考にしていただけたらと思っています。一応、改良型のトリガーとなっているので、壊れにくいとは思いますが、所詮プラスチックなのでまた壊れるでしょう。
Amazonで金属製のトリガーも売っていましたが(もちろん社外品の互換性部品)、そんなに長く掃除機が保つのか、バッテリーも寿命近いんじゃ…などなど色々考えた上つぎ壊れたら交換より新品かなーなんて思ったり。
使えるものは使う主義なのでこれぐらいの出費と時間で治せるなら交換も良いかなーと思いました。
というわけで、うちのダイソンV11が動かなくなった時の原因の探し方と、実際にやった分解修理はこんな感じでした!同じ症状で困っている方の助けになれば嬉しいです。分解に迷ったら、無理せずメーカー相談も選択肢に入れてくださいね。では今回はこの程度で〜!

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