どうもこんにちは!まろんです!
今日はSwitchBotのスマートロックについて、無印の「ロック」・「ロックPro」・「ロックUltra」の3モデルの違いを型番で整理してみようと思います!
うちは夫婦とも看護師で夜勤もあり、子どもも2人いるので、家を空ける時間がどうしても長くなりがちです。リビングにはSwitchBotハブ2、寝室と書斎にはハブミニを置いてエアコンやテレビを自動化しています(この辺りの設定は以前の記事にまとめています)。次に気になってくるのがやっぱり玄関のカギなんですよね。「鍵閉めたっけ?」って外出先で不安になったこと、皆さんもありませんか?
調べてみるとSwitchBotのスマートロックは実は3モデルもあって、正直「何がどう違うの?」となりました。公式スペックを1つずつ突き合わせて整理してみることにしました!今回は仕様の比較と、どんな人がどのモデルを選ぶといいかの軸を中心にした記事です。
結論:目的別にどれが刺さるか先に言います
細かい話に入る前に、3行で結論を置いておきます!
- とにかく電池切れ・閉め出しが怖い人 → ロックUltra(トリプル給電システムで電池残量ゼロでも解錠できる作り)
- コストを抑えつつ基本機能は一通り欲しい人 → ロック(無印)(施解錠方法のラインナップはロックProと大きく変わりません)
- 質感やクイックキーの操作感にもこだわりたい人 → ロックPro(丸型ノブ+アルミボディで所有感があります)
なぜこの3パターンになるのか、公式スペックを見ながら整理していきます!
そもそも3モデルの立ち位置がどう違うのか
前提として、この3モデルはエントリー→ミドル→フラッグシップという位置づけで捉えると分かりやすいです。ロック(無印)がベースモデル、ロックProは丸型ノブとクイックキー(ワンタッチ施解錠)を備えたミドルモデルです。ロックUltraは独自の給電システムと高速施解錠にこだわったフラッグシップという整理になります(SwitchBot公式サイトより)。
ロックとロックProは同じ「サムターンにかぶせるタイプ」で構造も近いんですが、ロックUltraだけは外観も内部の給電方式もかなり作り直されている印象です。ここまで別物だとは、調べる前は正直思っていませんでした!
比較表:電池・非常時解錠・サムターン対応・設置方法で比べる
単純なスペック転記だと分かりにくいので、選ぶときに効きそうな軸で表にまとめました(2026/08/08現在の公式サイト記載に基づきます)。
| 比較軸 | ロック(無印) | ロックPro | ロックUltra |
|---|---|---|---|
| 電池・電池寿命 | CR123A×2、最大180日 | 単3×4、約9カ月(充電式なら約12カ月) | 18350リチウムイオン(メイン)+CR123A(予備) |
| 電池切れ・非常時の解錠 | 非対応 | 微電流解錠(残量不足時30秒間だけ応急解錠) | トリプル給電(予備電池+微電流解錠の二段構え) |
| 通信方式 | 公式仕様欄に個別記載なし | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
| サムターン対応 | S/M/Lの3サイズ+特殊形状は3Dプリンター対応 | 無段階可変構造+特殊形状は3Dプリンター対応 | 円形サムターンのみ完全対応(適合は要個別確認) |
| 設置方法 | 3Mテープ+ネジ | 3M粘着テープV2.0+ネジ | 両面テープ(標準)+別売マグネット(賃貸向け) |
| 本体重量 | 253g | 450g | 377g |
| 価格帯の位置づけ | 最も手頃なエントリー価格帯 | 無印とUltraの中間 | 3モデル中もっとも高価格帯 |
出典: SwitchBot公式サイト(ロック) / SwitchBot公式サイト(ロックPro) / SwitchBot公式サイト(ロックUltra)
電池持ちで比べると、数字だけならロックProが一番長い
電池寿命は無印が最大180日、ロックProが約9カ月と公式に明記されています。数字だけ見るとProの方が長持ちに見えますが、電池の本数・容量がそもそも違います。単純な優劣というより「乾電池4本を許容できるボディサイズかどうか」の話でもあります。ロックUltraは電池の種類自体が違う(リチウムイオンの充電式)ので、この2モデルと横並びでは比較しにくいのが正直なところです!
閉め出し・電池切れの怖さで比べると、Ultraが頭ひとつ抜けている
ここが一番の違いだと思います。無印には電池切れ時の応急解錠機能が無いので、電池が切れる前に交換するしかありません。ロックProは残量不足でも30秒間だけ応急解錠できる「微電流解錠」を搭載しています。そしてロックUltraは、メインバッテリー・予備のCR123A・微電流解錠の三段構えです。予備のCR123Aは電池寿命約5年で最大1,000回の緊急解錠に対応し、微電流解錠は最大5回まで使えると公式に説明されています。正直、ここまで対策されているとは思っていませんでしたが、閉め出しは洒落にならないので納得の作り込みです!
サムターンの形で選ぶなら、無印・Proの方が対応が広い
サムターンとは、室内側でつまんで回す鍵のことです。無印・ロックProは「S/M/Lの3サイズ+特殊形状は3Dプリンター部品で個別対応」という説明で、変わった形のサムターンにもある程度融通が効きそうです。一方でロックUltraは一体型のカバーデザインになった代わりに「円形サムターンのみ完全対応」と公式に明記されています。角形など非円形のサムターンだと完全には覆えない可能性があります。取り付け可否は公式の適合性チェックフォームで個別に確認する仕組みになっているので、Ultraを検討する場合はここを先に確認しておくのが安全です!
賃貸で選ぶなら、Ultraにだけ「賃貸向け」の明記がある
今回調べた範囲では、ロックUltraの製品ページにだけ賃貸向けの案内が明記されていました。「玄関ドアが金属扉の場合、別売マグネットでドアを傷つけずに取り付け・取り外しができる」という内容です。無印・ロックProのページには同様の賃貸専用の案内は見当たりませんでした(公式ページ本文ベースでの確認)。賃貸で原状回復を重視するなら、Ultraの案内の方が手厚い印象です。賃貸住まいだと地味に嬉しいポイントだと思います!ただし無印・ロックProはテープ+ネジという設置方法が共通なので、そちらを選ぶ場合は原状回復のしやすさも含めて検討しておくと安心だと思います。
ハブは必要?うちのハブ2・ハブミニで考えてみる
ここは今回いちばん気になっていた部分です。公式の比較表を見ると、スマホアプリやApple Watchでの操作ならBluetooth直結でハブは不要です。ただし遠隔操作・音声操作・ウィジェット操作には、SwitchBotハブ製品との連携が必要です。アプリ通知やバッテリー残量低下の通知機能も同様だと脚注に明記されています。うちにはリビングにハブ2、寝室と書斎にハブミニがあるので、もしロックを導入するならこの遠隔操作・通知の条件はクリアできそうだなと思っています!
もう1つ、無印ロックは2023年の公式アナウンスでハブ2経由のMatter対応も発表されています。必要なファームウェア条件は次の3つです。
- SwitchBotアプリ7.3以上
- SwitchBotハブ2 10-08以上
- ロック本体6.5以上
うちのハブ2はこの条件を満たせそうです。これは地味に助かるポイントですよね!Apple HomeなどMatter対応のスマートホームに鍵をまとめたい場合は、無印+ハブ2の組み合わせが選択肢になりそうです。ちなみにロックUltraは本体ページにMatter対応の明記が見当たらなかったので、この点は導入前に公式サイトで最新情報を確認した方が良さそうですね。
目的別にもう一度整理すると
比較表と項目別の違いを踏まえて、目的別にもう一度整理してみます!
コストを抑えつつ基本機能を揃えたいなら → ロック(無印)
スマホアプリ・指紋解錠・NFCカード解錠・鍵の共有といった施解錠方法のラインナップは、実はロック(無印)でもロックProとほぼ共通です。電池切れ時の応急解錠が無い点だけ理解した上で、こまめな電池残量チェックができる人には十分候補になると思います!
SwitchBot ロック
SwitchBot公式ストアで見るSwitchBot ロック
Amazonで見る質感やクイックキーの操作感も重視したいなら → ロックPro
丸型ノブとアルミニウムボディで所有感があり、クイックキーでのワンタッチ施解錠、微電流解錠による最低限の非常対応も備えています。無印とUltraの中間で、バランス型を求める人に向いていそうです。
SwitchBot ロックPro
SwitchBot公式ストアでロックProを見るSwitchBot ロックPro
Amazonで見る閉め出し対策・解錠スピードを最優先するなら → ロックUltra
トリプル給電システムに加えて、超高速静音モーターと独自の「FastUnlock™」技術による高速解錠、日本初という「ナイトモード」まで備えたフラッグシップです。円形サムターン限定という制約はありますが、これが一番気にならない人には最有力候補になりそうです!
SwitchBot ロックUltra
SwitchBot公式ストアでロックUltraを見るこんな人には向かないかも
- 角形など非円形のサムターンで、ロックUltraの適合性チェックがまだの人(取り付けられない可能性があります)
- 電池交換や充電のひと手間自体が面倒に感じる人(3モデルとも電池・充電式で、完全放置はできません)
- Matter経由のスマートホーム連携を最優先したい人で、Ultraの対応状況が公式に明記されるのを待ちたい人
- 1ドア2ロック運用にしたいが、機種をどちらかに揃えられない人(公式FAQで無印とロックProの併用は不可と案内されています)
よくある質問(FAQ)
Q1. ロック・ロックPro・ロックUltraの一番の違いは何ですか?
一番大きな違いは「電池切れ時の備え」です。無印は応急解錠機能が無く、ロックProは残量不足時に30秒だけ使える微電流解錠を備えています。ロックUltraはメインバッテリー+予備電池+微電流解錠の三段構えになっています。外観もロックProから丸型ノブとクイックキーに変わり、Ultraはさらに独自の高速施解錠機構になっています。正直、電池切れ対策だけでもここまで差があるとは思っていませんでした!
Q2. SwitchBotロックはハブがないと使えませんか?
スマホアプリやApple Watchでの手動操作ならBluetooth直結で使えるので、ハブは必須ではありません。ただし遠隔操作・音声操作・ウィジェット操作、通知機能を使うにはSwitchBotハブ製品との連携が公式に必要とされています。うちはハブ2・ハブミニが両方あるので、この条件はクリアできそうです!
Q3. 賃貸物件でも取り付けられますか?
ロックUltraは金属ドアなら別売マグネットで穴を開けずに取り付け・取り外しができると公式に明記されています。無印・ロックProも3Mテープでの貼り付けは可能ですが、賃貸専用の案内は今回確認できませんでした。管理規約と合わせて確認するのが確実だと思います。
Q4. ロックとロックProは同じ玄関で併用できますか?
できません。公式FAQで「1ドア2ロックの場合、ロックまたはロックProを2台購入する必要があり、ロックとロックProを併用することはできません」と明記されています。2ロック運用にしたい場合は、最初からどちらかの機種に揃えておいた方が良さそうですね!
Q5. うちのサムターンに合うか、事前に確認する方法はありますか?
ロックUltraは公式の適合性チェックフォーム(Typeform)でサムターンの形状を個別に確認できます。無印・ロックProはS/M/Lのサイズ展開に加えて、特殊形状には3Dプリンター部品で対応する仕組みが用意されています。取り付けに不安がある人は、購入前に一度チェックしておくと安心です!
スマートホーム全体の設定で気になる部分は、こちらの記事も参考になるかもしれません!


まとめ:電池切れ対策の手厚さで選ぶのが一番分かりやすい
3モデルを並べて整理してみて感じたのは、施解錠の方法自体はどのモデルもほぼ横並びで、一番はっきり差が出るのは「電池切れ・閉め出しへの備え」だということです。無印は応急解錠なし、ロックProは30秒の微電流解錠、ロックUltraは予備電池+微電流解錠の二段構えという順に手厚くなっていきます。
コストを抑えたいなら無印、質感とのバランスならロックPro、閉め出しが一番怖いならロックUltra、という整理です。あとはサムターンの形と賃貸事情で最終判断、という流れが分かりやすいと思います。うちも玄関のカギ、そろそろ本気で検討してみようかなという気持ちになってきました!では今回はこの程度で〜!

コメント