どうもこんにちは!まろんです!
今日はSwitchBotハブ2に内蔵されている温湿度計と照度センサー、実際どこまで使えるのか掘り下げてみようと思います!
うちはリビングにハブ2を1台置いていて、赤外線でのエアコン操作はもちろん使っているんですが、実はそれ以上に「画面に室温と湿度がパッと表示される」のが地味に助かっています。子どもの体調が心配な時期は、部屋の温度計をわざわざ見に行かなくてもスマホでサッと確認できるだけで、結構気が楽になるんですよね。皆さんは家の温湿度計、どこに置いていますか?うちは今のところこのハブ2の画面が実質的な「うちの温湿度計」になっています。今回はこのセンサーの中身、公式スペック、うちの実測値、そしてオートメーションへの活かし方まで、正直なところも含めて書いていきます!
SwitchBotハブ2のセンサー、まずは公式スペックをおさらい
ハブ2には温湿度センサーと照度センサーが内蔵されています。実はこの温湿度センサー、単体の温湿度計であるSwitchBot Thermo-Hygrometer(Meter)/Thermo-Hygrometer Plus(Meter Plus)と同じチップが使われていると公式ヘルプで明言されています(SwitchBot公式ヘルプ)。つまりハブ2は「エアコンや家電の赤外線リモコン」であると同時に、中身は単体温湿度計と同等の温湿度計でもある、ということです。
一方でハブミニ(無印)には温湿度・照度センサーは入っていません。公式の機種比較表でも、温湿度センサー・照度センサーが搭載されているのはハブ2とハブ3のみで、ハブミニは両方とも非搭載です(SwitchBot公式ヘルプ)。うちの寝室・書斎は赤外線ハブミニなので、この2部屋では温湿度データは取れていません。
| ハブミニ | ハブ2 | ハブ3 | |
|---|---|---|---|
| 温湿度センサー | × | ◯ | ◯ |
| 照度センサー | × | ◯ | ◯ |
| 赤外線リモコン機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
出典: SwitchBot公式ヘルプの機種比較記事(2026/08/07現在の記載内容)。
測定範囲・精度は公式にどう書かれている?
温度の測定範囲は-20℃〜80℃、動作温度は-20℃〜40℃です(SwitchBot日本公式サイト仕様詳細)。精度についてはグローバル公式サイトの商品説明で「±0.36°F(約±0.2℃)」という代表値が書かれています(SwitchBotグローバル公式サイト)。ただこれは商品ページのコピー上の一つの数字で、SwitchBot Meter製品の精度に関する公式ヘルプ記事ではもう少し細かく、温度帯によって「-20〜0℃で±0.4℃」「0〜65℃で±0.2℃」「65〜80℃で±0.3℃」と分かれています(SwitchBot公式ヘルプ)。
ただしこの精度記事、対象製品として明記されているのはMeter/Meter Plus/Meter Pro/Outdoor Meterで、「ハブ2」という単語そのものは出てきません。「同じセンサーを使っている」という前述の公式回答と組み合わせて考えると、ハブ2にもこの精度がほぼそのまま当てはまるはずですが、ハブ2固有の精度を明記した公式情報は、私が調べた範囲では見つかりませんでした。ここは正直に「推定」と書いておきます。
湿度の測定範囲は0〜99%RH(SwitchBot日本公式サイト仕様詳細)。精度もマーケティングコピー上は「±1.8%RH」、前述の精度記事では「25℃・10〜90%RHで±2%」「25℃・0〜10%および90〜99%RHで±4%」となっています(同じくMeter向け公式値の準用)。なお温湿度センサーの分解能(0.1℃刻みなのか等)を明記した公式情報は見つけられませんでした。ここも「不明」のままにしておきます。
うちの実際の数値、公開してみます

これが2026年7月29日14時25分時点の、うちのリビングのハブ2の実機画面です。室温21.6℃・湿度53%・照度11、という表示でした。エアコンをつけていた時間帯の数値です。
センサーの更新頻度についても公式ヘルプに記載があります。センサー自体は4秒ごとにデータを収集し、1分ごとに内部保存しているそうです。ただしこれがそのままアプリ画面やクラウドに反映されるわけではなく、SwitchBotサーバーへの反映間隔は温度変化の大きさによって変わる仕様になっています。変化が小さい時は約30分間隔、変化が大きい時は10分や2分間隔になることもあるとのことです(SwitchBot公式ヘルプ)。つまり「アプリを開いたら数秒前の温度が出てくる」というほどリアルタイムではなく、「だいたい直近数十分以内の温度」という感覚で見るのが実態に近いようです。
精度は実際どうなのか?→正直「未計測」です
ここは正直に書きます。うちでは市販の別の温湿度計と並べて数値を比較する、という検証はまだやっていません。なので「本当に公式スペック通りの精度が出ているか」は未計測です。上で書いた「±0.2℃・±2%RH」という数字も、あくまで公式が発表している値であって、うちの実機で答え合わせした値ではありません。センサーの数値をトリガーに自動化を組む場合、この「未検証」という前提だけは頭に置いておいたほうがいいと思います。
照度センサーは何のためにある?
照度センサーの用途は、公式サイトの説明によると次の3つです(SwitchBotグローバル公式サイト)。
- ハブ2本体パネルの画面輝度を、周囲の明るさに合わせて自動調整する
- SwitchBotのシーリングライトやカーテンなどと連携して、室内照明を自動調整する
- シーン(オートメーション)のトリガー条件として使う
ただ困ったことに、この照度センサーが「lux(ルクス)」でいくつなのか、測定範囲や精度を明記した公式スペックは見つけられませんでした。日本公式サイトの仕様詳細にも記載がなく、照度の数値的な仕様は非公開扱いのようです。
うちの実機では「照度11」という数字で表示されていました(前述の2026/07/29のスクショ)。これが具体的に何ルクスに相当するのかは公式には分かりません。ちなみにグローバル公式サイトのトップに掲載されているアプリ画面のイメージ画像には「Room Illumination 12 Level」という表記も見つけました(同サイトを目視確認)。うちの「11」もこの段階表示の仕組みだと思われますが、この段階が具体的にどんな基準で割り振られているかまでは公式に説明がありませんでした。数字の大小で「明るい・暗い」を比較する分には使えても、絶対値としての意味づけはできない、というのが正直なところです。
センサー値をトリガーにした自動化、うちはまだ組んでいません
公式サイトには、温度・湿度・照度のすべてがオートメーション(シーン)のトリガー条件として使えると明記されています(SwitchBotグローバル公式サイト)。エアコンなど家電の自動制御条件として使える、ともあります。
ただ正直に書くと、うちはこのセンサー値そのものをトリガーにした自動化は、今のところ組んでいません。うちで実際に動いているのは次の4つで、どれも温湿度・照度の「数値」を条件にしたものではないんです。
- 帰宅前のジオフェンスでリビングのエアコンをON(スマホの位置情報がトリガー)
- お風呂に入る前の音声コマンド「寝室のエアコンつけて」(声がトリガー)
- 決まった時刻に寝室のエアコンがON→連動してリビングのエアコンがOFFになる(時刻がトリガー)
- 寝室のエアコンがONになったら、連動して寝室の照明も点灯する(エアコンの状態がトリガー。照明側の接続方式までは確認できていません)
これはこれで生活の中で便利に使えているんですが、「センサーの深掘り記事」としては少し悔しいところで、温湿度や照度そのものを条件にした自動化は次の宿題にしたいと思っています。
組むとしたらどうなる?(公式仕様ベース・うちは未実践)
公式の説明を素直に読む限り、SwitchBotアプリのオートメーション画面で「条件」としてハブ2の温度・湿度・照度を選び、しきい値を指定して家電を動かす形になるはずです。「室温が一定以上でエアコンON」「照度が一定以下で照明ON」といった組み方が近いと思われますが、これは公式サイトの説明から読み取れる範囲の話で、実際に設定してみた結果ではありません。試したら追記します。
こんな使い方には向かないかも
ここまで書いてきた内容を踏まえて、向かない人も正直に挙げておきます。
- 温湿度計としての精度そのものを重視したい人:うちでは他の温湿度計との比較検証をしていません。医療用や精密実験用のような正確さを求める用途には向かないと思います
- 照度をルクス単位で厳密に管理したい人:公式にlux値の仕様が公開されていないので、数値をそのまま厳密な基準にはできません
- 温湿度計だけが欲しい人:ハブ2は赤外線リモコン機能とセットの製品です。センサーだけが目的なら、より小型な単体温湿度計(SwitchBot Meterシリーズ)を検討したほうが良さそうです。ハブ2と同じセンサーチップという公式回答があるので、精度面での違いはおそらく無いはずです
SwitchBot ハブ2(温湿度・照度センサー内蔵)
公式ストアはクーポンや他デバイスとの限定セットが用意されていることが多いです。うちが使っているのもこのハブ2です。
SwitchBot公式ストアで見るよくある質問(FAQ)
Q1. ハブ2の温湿度センサーの精度はどのくらい?
公式には温度±0.2℃(0〜65℃の範囲)、湿度±2%RH(25℃・10〜90%RHの範囲)という数字が、単体温湿度計(Meter/Meter Plus)向けの精度記事に記載されています。ハブ2は「同じセンサー」という公式回答があるためこの数字が目安になりますが、ハブ2固有の精度を明記した公式情報は見つかりませんでした。うちでも実機での比較検証はしていないので、参考値として捉えてください。
Q2. 照度センサーの数値は何ルクスを表しているの?
公式にlux値での仕様は公開されていません。うちの実機は「11」という数字で表示されていて、公式サイトのアプリ画面イメージには「12 Level」という表記もありました。相対的な明るさの目安として使うのが現実的だと思います。
Q3. ハブミニでも温湿度データは取れる?
取れません。公式の機種比較表でも、温湿度センサー・照度センサーが搭載されているのはハブ2とハブ3のみで、ハブミニ(無印・Matter対応版とも)は非搭載です。
Q4. センサーの数値はどれくらいの頻度で更新される?
センサー自体は4秒ごとに収集していますが、アプリやクラウドへの反映間隔は温度変化の大きさによって変わり、変化が小さい時は約30分、大きい時は10分や2分になることもあると公式ヘルプに書かれています。常に最新の値というわけではない点は覚えておくといいと思います。
Q5. 温度や湿度を条件にした自動化はどうやって設定するの?
公式にはハブ2の温度・湿度・照度をオートメーションのトリガー条件として使えると明記されています。うちはまだ実際に設定していないので手順の詳細までは書けませんが、試したらこの記事に追記します。
SwitchBotとGoogle Homeの連携や、うちで実際に運用している自動化レシピ、部屋ごとのハブの使い分けは、こちらの記事でもう少し詳しくまとめています。


まとめ
3行にまとめます。①ハブ2の温湿度センサーはMeterシリーズと同じチップで、精度は±0.2℃・±2%RHが目安(公式値の準用・うちでの実機検証はまだ)。②照度センサーはlux値が非公開で、数値は相対的な明るさの目安として使うのが現実的です。③温湿度・照度をトリガーにした自動化は公式にできると明記されているものの、うちはまだ実践できていません。
センサーの中身を掘り下げてみて、思ったより「公式にも書かれていない部分」が多いな、というのが正直な感想でした。それでも室温・湿度がスマホでパッと見られるだけで、子どもの体調管理には結構助かっています。次は温湿度トリガーの自動化に挑戦してみようと思うので、組めたらまた記事にしますね。では今回はこの程度で〜!

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