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共働き夫婦がSwitchBotでエアコンの消し忘れをどう減らしたか【オートメーション実例つき】

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どうもこんにちは!まろんです!

今日は「SwitchBotでエアコンの消し忘れをどう減らしたか」について書いていこうと思います!

うちは夫婦とも看護師で夜勤もある共働き+子ども2人の生活で、リビングにSwitchBotハブ2、寝室と書斎に赤外線ハブミニを置いて、エアコンとテレビを操作しています。夜勤明けでボーっとしていたり、朝子どもを送り出すのでバタバタしていたりすると、「あれ、リビングのエアコンって消したっけ?」と、家を出てから急に不安になる瞬間ってありませんか?今日は、うちがその消し忘れをオートメーションでどう減らしてきたかを、正直に(電気代の実測値はまだ出せていないので定性的な話までですが)まとめます!

目次

うちの消し忘れパターンは「リビング→寝室」の移動時でした

消し忘れと一口に言っても、パターンはいろいろあると思います。うちの場合、一番多いのはリビングでエアコンをつけたまま寝室に移動して、そのまま子どもの寝かしつけで戻らなくなるケースです。寝室に行ったきりリビングには誰もいないのに、エアコンだけがずっと動きっぱなし…というのが、うちのメインパターンでした。

だからうちが最初に組んだのは「外出時に消し忘れを防ぐ」というより、「寝室に移動したタイミングでリビングを自動的に片付ける」という設計です。これが今回の記事の核になる自動化です。

「When」と「And」の違いを知ると、消し忘れ対策が組みやすくなります

SwitchBotのオートメーションを作る時、「When(条件)」と「And(前提条件)」という2つの設定欄が出てきます。公式ヘルプによると、この2つは判定の仕組みがそもそも違います(SwitchBot公式ヘルプ「オートメーション条件(When/And)の解説」・最終更新2023/11/29・App Version 7.8.1以降より)。

「When」はイベント駆動で、状態が変化した瞬間だけ反応します。例えば「室温が20℃を超えたら」というWhen条件は、19.5℃→20.5℃のように実際に20℃のラインを跨いだ瞬間にしか発火しません。設定した時点ですでに22℃だった場合、その場では動かないそうです。一方「And(前提条件)」は状態そのもので判定されます。「室温20℃以上」を前提条件にした場合、その時点で20℃以上でありさえすれば条件を満たします。

うちの消し忘れ対策で使っているのは「時刻」というWhen条件です。毎日だいたい決まった時間に寝室へ移動するタイミングに合わせて時刻トリガを設定すれば、リビングのエアコンがついていようがいまいが、その時刻に確実に発火してOFFにしてくれます。「うっかり消し忘れる」ことを前提にした設計、というのがポイントです。

ちなみにSwitchBotには「シーン」という手動実行の機能もありますが(公式ヘルプ「シーンとオートメーションの違い」・最終更新2023/11/24)、シーンはあくまで自分でタップか音声で呼び出す必要があるので、消し忘れ対策には向きません。条件が揃えば自動で動く「オートメーション」を選ぶからこそ、うっかりを前提にした対策になります。

うちで実際に組んでいるオートメーション4つ

ここからは、うちが実際に運用しているオートメーションを紹介します!①ジオフェンスと②音声コマンドは、うちの定番ではあるものの詳しい紹介は後述の関連記事に譲ります。今回の消し忘れ対策の核になるのは③、④はその発想を延長したおまけの連動です。

①帰宅前のジオフェンスでリビングのエアコンをON

帰宅時にリビングのエアコンを先回りでつけておく、うちの定番オートメーションです。SwitchBotの「Geofencing (Beta)」機能を使っていて、公式ヘルプでは半径200m(0.2km)以上を推奨しています(公式ヘルプ「Geofencing (Beta) Feature」・最終更新2024/12/05・App Version 9.4以降)。

ただしこれは消し忘れ対策というより「つけ忘れ」対策寄りです。ジオフェンスの「When I Arrive」「When I Leave」は、オートメーションを作成したスマホ(オーナー端末)の移動だけが対象で、家族の他のスマホの動きでは発火しないと公式ヘルプに明記されています。共働きで「どちらが先に帰るか分からない」家庭だと、誰が動いても確実に発火する③の時刻トリガのほうが、消し忘れ対策としては頼りになると気づいたきっかけがこれでした。

②入浴前の音声コマンド「寝室のエアコンつけて」

入浴前に「寝室のエアコンつけて」と声で操作するのも、うちの定番です。両手がふさがっている時に助かるほか、寝室に入る前にエアコンだけ先に動かせるので、寝かしつけの流れがスムーズになります。ただしこれも「自分で気づいて声をかける」操作が前提なので、消し忘れそのものへの対策にはなりません。次の③が、うっかりを前提にした今回の本題です。

③時刻トリガで「寝室エアコンON→リビングエアコンOFF」連動(今回の主役)

これが、うちの消し忘れ対策の核になっているオートメーションです。決まった時刻をWhen条件にして、「寝室のエアコンをON」にすると同時に「リビングのエアコンをOFF」にする、という1つのオートメーションにまとめています。①や②と違って、家族の誰が動いたかにも、自分で気づいたかどうかにも左右されません。前述の通りWhenはイベント駆動なので、リビングのエアコンがついていようがいまいが関係なく、その時刻を跨いだ瞬間に確実に反応します。「うっかり消し忘れる」ことをそもそもの前提にできるのは、この性質のおかげです。

寝室に移動する時刻に合わせてこれを発火させることで、リビングでエアコンをつけっぱなしにしたまま寝てしまう、といううちの消し忘れパターンをそのままふさぐ形になっています。手動でOFFにする一手間を、生活導線の中に組み込んでしまう発想です。

あえて「寝室ON」と「リビングOFF」を別々の2つのオートメーションに分けず、1つにまとめているのもポイントです。SwitchBot公式に「エアコンの消し忘れ防止」という専用テンプレートがあるわけではなく(公式ヘルプを見た範囲では見当たりませんでした)、Whenに時刻、Thenに2アクションを並べただけの、特別な機能ではないシンプルな組み合わせです。それでも1つのオートメーションにまとめておけば、確認・修正する対象が1つで済むので、夜勤で生活リズムが変わりやすいうちでも管理はシンプルになる気がしています。既存の設定を組み合わせただけというのは正直にお伝えしておきます。

④寝室エアコンON→寝室照明ON連動

寝室のエアコンがONになったことを条件に、寝室の照明も一緒につくようにしています(照明側の接続方式は未確認のため、この記事では詳細を書きません)。③の「寝室ON→リビングOFF」に、この照明連動を重ねているイメージです。

エアコンと照明がセットで動くと、寝室に入った瞬間に「もう寝る態勢」が整っている感覚があって、地味に気に入っている連動です。③がリビング側の消し忘れをふさぐ役割だとすると、④は寝室側で「ここで一区切り」という区切りをつくる役割で、うちの中では2つがセットの発想になっています。

設定のポイント:ON/OFFボタンと温度をどう決めるか

うちのエアコンはHub Mini(寝室・書斎)とHub 2(リビング)を経由した赤外線リモコンで操作しています。エアコンのリモコン学習には「Smart Matching」「Select Manually」「Learn Buttons」「Others」の4種類の方法があります(公式ヘルプ「How to Learn IR Appliance Remote Control (SwitchBot Hub 2)」・最終更新2024/11/08・App Version 9.3以降・Firmware 2.3-1.4以降)。うちの場合、ONボタンを押すといつも同じ温度でエアコンがつく固定的な挙動になっているので、おそらく「Learn Buttons」で登録しているものと思われます(正確な登録方法までは確認できていません)。

このLearn Buttonsモードで登録できるのは「ON」「OFF」の2ボタンだけで、しかもエアコンの赤外線信号は運転モードと設定温度が一体で送信される仕様なので、モードと温度だけを個別に学習することはできないそうです(公式ヘルプ「How to Add Air Conditioner Remotes by ‘Learn Buttons’ Mode」・App Version 9.16以降)。つまり「ONボタンを押したら、いつも同じモード・同じ温度でつく」ということです。

だからうちは、部屋ごとに「よく使う設定」をONボタンに固定しています。書斎は集中したい時に少し涼しめの16℃、リビングは家族が長く過ごすので24℃、という具合です。季節で変えたい場合は別パターンのリモコンをもう1つ登録すればいい仕組みです(公式ヘルプより)。

SwitchBot ハブ2 / ハブミニ

うちのエアコン消し忘れ対策は、全部このハブ経由のオートメーションで動いています。公式ストアはクーポンや限定セットが出ていることがあるので、購入前に一度覗いてみる価値はあると思います。

SwitchBot公式ストアで見る

効果:消し忘れの回数が減った実感(正直な後悔つき)

電気代がいくら浮いたか、という実測値はまだ出せていません(測っていないので正直に「未計測」としておきます)。ただ「あれ、リビングのエアコン消したっけ?」と不安になって家に引き返したり、家族に確認の連絡を入れたりする回数は、体感としてはっきり減りました。時刻トリガに「片付け」を任せてしまったことで、消し忘れそのものを気にする場面自体が減った、という言い方が近いです。

正直に書くと、後悔していることが1つあります。赤外線オンリーのハブミニは、もしかしたら要らなかったかもしれません。うちのリビングのハブ2は温湿度・照度センサーが内蔵されていて(実測値は後述の関連記事で紹介した室温21.6℃・湿度53%・照度11の通りです)、この「室内データが取れる」という点が消し忘れ対策の選択肢の広さに直結します。寝室・書斎のハブミニは赤外線を送るだけなので、時刻やジオフェンス、音声コマンドといった「外部トリガー」頼みの自動化しか組めず、③のような時刻トリガに頼るほかありません。ハブ2があれば「時刻」に加えて室温という前提条件(And)も組み合わせられたはずで、今から選ぶならもう少しハブ2寄りの構成にしたと思います。

向かない人・注意しておきたいこと

うちの構成が万人向けというわけではないので、正直に注意点も書いておきます。

  • 家族の誰が帰ってきても発動してほしい人:ジオフェンスはオートメーションを作成した本人のスマホの移動のみが対象です。家族全員分をカバーしたいなら、それぞれの端末で個別にオートメーションを作る必要があります。
  • 生活リズムが日によって大きく変わる人:時刻トリガは「決まった時刻」に発火するだけなので、夜勤明けで昼間に寝るような日はズレます。うちも完全には解決できていない部分で、ここは「未解決」のまま正直に書いておきます。
  • 部屋ごとに違う温度で細かく制御したい人:Learn Buttonsで登録できるのはON/OFFの2ボタンで、モードと温度が一体なので、細かく変えたいなら複数パターンの登録が必要になります。

Wi-Fiまわりでうまくいかない方や、①のジオフェンス・②の音声コマンドをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になるかもしれません!

よくある質問(FAQ)

Q1. シーンではなくオートメーションを使うのはなぜ?

SwitchBotの「シーン」は手動実行が前提の機能で、アプリのボタンをタップするか音声で呼び出す必要があります(公式ヘルプ「シーンとオートメーションの違い」より)。消し忘れは「自分で気づいて操作する」ことができなかった結果なので、手動実行のシーンでは根本対策になりません。条件が揃えば自動で動く「オートメーション」を選ぶのがポイントです。

Q2. 帰宅ジオフェンスは家族の誰のスマホでも反応しますか?

いいえ。ジオフェンスの「When I Arrive」「When I Leave」は、オートメーションを作成したスマホ(オーナー端末)の移動のみが対象です(公式ヘルプ「Geofencing (Beta) Feature」より)。家族の他の端末では発火しないので、共働きで帰宅順が読めない家庭は注意が必要です。

Q3. 「室温が〇℃を超えたら」のような条件がうまく反応しません。なぜ?

When条件はイベント駆動で、実際に値がそのラインを跨いだ瞬間にしか発火しないそうです(公式ヘルプ「オートメーション条件(When/And)の解説」より)。オートメーションを設定した時点ですでに条件を満たす値だった場合はその場では発火しないので、一度条件から外れて再度跨ぐのを待つか、前提条件(And)側で状態判定させる設計に変える必要があります。

Q4. エアコンのON設定温度を、季節で複数パターン用意できますか?

できます。Learn ButtonsモードのONボタンは1つのリモコンにつき1パターンの登録ですが、別のリモコンとしてもう1組登録すれば複数パターンを用意できる仕組みです(公式ヘルプ「How to Add Air Conditioner Remotes by ‘Learn Buttons’ Mode」より)。

Q5. ハブミニだけの部屋でも、室温を条件にした自動化はできますか?

できません。温湿度センサーが内蔵されているのはハブ2・ハブ3で、ハブミニには内蔵されていません。うちの寝室・書斎(ハブミニ)は室温を条件にした自動化が組めないので、時刻トリガやジオフェンス、音声コマンドといった外部トリガーで動かしています。

まとめ:消し忘れ対策は「When=時刻」「Then=2アクション」の組み合わせだけ

うちの消し忘れ対策は、特別な機能を使っているわけではありません。「When=時刻」「Then=寝室ON+リビングOFF」という組み合わせを1つ作っただけです。手動で消す一手間を、寝室に移動するタイミングに乗せてしまう発想です。

電気代の実測はまだ出せていませんが、「消したっけ?」と気にする場面が減った実感は確かにあります。赤外線オンリーのハブミニより、温湿度センサー入りのハブ2の方がオートメーションを組みやすかった、という後悔も含めて、今日は正直に書いてみました。まだ設定していない方は、まず「時刻」と「OFFにしたい部屋」を1つ決めるところから試してみてください!では今回はこの程度で〜!

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この記事を書いた人

どうもこんにちは!marronです!看護大を卒後、地域病院で8年勤め2023年は二人目の娘に恵まれ現在育休中。育休を機にブログ再開。趣味のカメラやPC関連の研究ができたらいいなーと思っております。

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